コミュ力向上のための十箇条(1)基本編
どうも、ゼロゼットです。
コミュニケーションには自信がありません。
少しでもコミュ障を改善するため、本を読んだり、ネットを徘徊したりして知識を集め、実地で試行錯誤しています。今回は、今まで学んできたコミュニケーションのコツを紹介します。
長くなりましたので、(1)と(2)に分けました。(1)基本編は短期用のコツ、(2)応用編は長期用のコツに当たります。
初対面の人とは平気なんだけど、関係が長くなるのは苦手・・・という人は、基本はできていても、応用編の長期用コツが不足しているのかもしれません。長期的な人間関係でコケやすい人は、応用編を重点的に読み込むことをおすすめします。
ただし、基本編は短期でも長期でも基礎となる大切なスキルです。見直しもかねて、ぜひ基本編から読み進めてみてください。
それでは、まずは(1)基本編です。
1.身だしなみを整える。
基本中の基本です。こぎれいにするのも仕事の内、いかなるときも最優先事項です。
猫背は治しましょう。爪は切りましょう。寝ぐせは治しましょう。ハンカチ、ティッシュ、持ち歩ける消臭グッズも必携してください。
猫背改善には、ウォーキングと猫のポーズがおすすめです。特に猫のポーズは、家の中ですぐに行えます。ゼロゼットは、就寝前の習慣にしています。
2.ドラマを見る。
表情の読み取り能力の改善と、相手の表情に注目する訓練になります。人の目を見て話すのが苦手な方、ドラマが好きでなくても、騙されたと思ってドラマを見てください。
女優さんは典型的な表情をして見せてくれます。注意して見ると、おでこ、眉、目元、頬、口、口回り、あご、非常に多くの部分が複雑に連携して動いていることが分かります。
3.相手の表情を見ながら話す。
2とも関連しますが、相手の表情をよく見ながら話しましょう。一方的に話していては、相手が楽しんでいるのか、嫌々なのか、まったく分かりません。
相手の反応を見て臨機応変に話す内容を調整するのが大切です。
4.相槌をもらう。
3とも関連しますが、お互いの認識をすり合わせながら会話しましょう。特に、お願い事をするときは、相手から肯定の相槌をもらった続きで話すと、承諾してもらい易くなります。
NG例)
子「勉強がんばってるからお小遣いアップしてほしいな」
OK例)
子「ぼく、昨日も今日も勉強したよ」
親「うん」
子「最近、自分なりに勉強がんばってるんだ」
親「そうだね」
子「お小遣いアップしてほしいな」
5.臨機応変に「聴くモード」になる。
相手の反応に反抗が見えたら、まずは相手の気持ちを尋ねましょう。
「おかしいな」という引っかかりを感じたら、決してそのまま突き進まないでください。方向転換が苦手な人ほど注意が必要です。アラートを無視してあなたの主張を言い張ると、大衝突が起こります。
NG例)
子「勉強がんばってるからお小遣いアップしてほしいな」
親「ええー」
子「お小遣いちょうだいよー」
OK例)
子「勉強がんばってるからお小遣いアップしてほしいな」
親「ええー」
子「ぼく、あんまり頑張ってないかな?」
(2)応用編へ続きます。
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